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お気軽にお尋ねください。より良い診療の選択で大切な家族を守っていきます。
9:00~12:30 / 17:00~19:30 ※土曜・日曜は12:30まで ※水曜・祝日休診
※診察時間内であれば、受付でも、お電話でも予約可能です(FAX不可)。診察券番号・飼い主様&受診動物さんのお名前・診察内容をお話しください。
癌とは、体内の細胞が悪性に変化し、増殖して体をむしばむ病気です。癌は「悪性腫瘍」と呼ばれます。 癌は、周りの正常な組織や器官に浸透して発育し、破壊していき、体中に癌細胞をばらまきます(転移)。切除しても、わずかでも癌細胞が残っていれば、再発の可能性があります。 当院は、ペットさんの癌治療に力を入れています。癌とわかっても諦めないで、治療の可能性を探っていきましょう。
癌は、電話だけでは腫瘍の大きさや状態がわかりません。まずは来院ください。 当院では、元の三大治療法のほか、免疫療法にも力を入れています。 料金は、お問い合わせください。
細い針を腫瘤に刺して細胞を採取して検査します。 動物への負担も少ないという利点がありますが、腫瘍の一部細胞しか採取できないため、確定診断できない場合もあります
腫瘍組織の一部を切り取って検査します。高い確率で有意な診断が得られますが、全身麻酔が必要となる場合もあります。手術により摘出した腫瘍は病理検査に出され、
①どんな種類の腫瘍か②良性または悪性③組織の切除範囲④血管およびリンパ管への侵潤の有無などを調べます。
癌の転移は、血液を介する「血行性転移」と、リンパを介する「リンパ行性転移」に大分されます。リンパ行性転移では、触診やレントゲン検査などにより硬さ、大きさなどを確認します。癌の進行度を把握する上で重要な検査です。
癌の治療は人間と同じで、外科療法(手術)、放射線療法、化学療法(抗癌剤)です。なお、その他の第四の治療といわれている「免疫療法」もあります。
癌の完治を目標に、癌を手術で取り除きます。リンパ節転移を起こしている場合は、リンパ節郭清も行います。また、完治を目的とせずに緩和が主体の「緩和的手術」もあります。
癌に放射線を照射し、癌のDNAを破壊し、癌細胞を消滅させたり少なくします。手術同様、根治的照射法と緩和的照射法があります。
全身に作用する抗癌剤の治療法です。ただ、抗癌剤が非常に有効な癌がある一方、効かない癌もあります。新薬もどんどん開発されています。
当院では、「第4の癌治療法」といわれる「免疫療法」に力を入れています。免疫療法は、生き物が本来持っている自然治癒力を高め、病気を治療する治療法です。免疫を高めることで、癌の増殖を抑えたり、転移、再発を抑制します。「三大治療」は大きな効果がありますが、副作用も強く、自然治癒力にもダメージを与えます。当院では、免疫療法と三大治療を組み合わせたミックス治療法を推進しています。
免疫療法にはさまざまな種類があります。
免疫細胞療法 サイトカイン療法 癌ワクチン療法 ルペオール(メラノーマ治療においての癌転移抑制剤:免疫療法より抗癌剤に近い) 他、高濃度ビタミンC点滴療法など
※内容詳しくは癌の治療的免疫療法をご覧ください。
免疫賦活療法(ある種のサプリメント含む) 健康食品療法(腸管免疫、核酸含む)他、 オゾン療法、自律神経療法(鍼灸、マッサージ、温泉、マイクロバブル等)、心理療法等
※内容詳しくは癌の補助的免疫療法をご覧ください。
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