Dr理恵のお話 乳酸菌について PART2                No.37 2022.9.9.

以前(2013年7月)Dr理恵のお話し(https://maria-ah.com/blog/holistic/3822)で乳酸菌と癌についてのお話をしました。今回はその乳酸菌のお話のアップデートしたお話をしたいと思います。長文頑張って読んで下さい(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

前回は癌と闘おうシリーズでしたので癌と関連付けての説明が多かったと思いますが、今回はオールラウンドにお話ししたいと思います。

そもそもとは乳酸菌は、糖を代謝して多量の乳酸を作るグラム陽性細菌の総称です。

そして自然界の乳酸菌は大きく分けて「動物性乳酸菌」と「植物性乳酸菌」に分けられます。(科学的に考えると、乳酸菌を「植物性」と「動物性」に二分する考えは正しいとは言えませんが便宜上二分してお話しします)

植物性乳酸菌は漬物や醤油・みそなど植物からつくられた食品に含まれています。特徴としては、いろいろな細菌と共生し過酷な環境で生存している菌だけあって腸まで生きたまま届き、胃酸にも負けにくいです。生きた乳酸菌は、なんと死滅した乳酸菌の10倍の整腸効果があるとわれ、腸内の悪玉菌を減らして腸内環境を整え、善玉菌を増やします。ただし、生きて腸まで届いたとしても、体外から摂取した乳酸菌は、腸に届いた後は死んで排出されてしまいます。そのまま定着はしてくれないので継続的に摂取することが大切です。

一方、動物性乳酸菌はチーズやヨーグルトなど、動物を由来する食品に含まれています。食物性乳酸菌の代表格はビフィズス菌です(代謝物の50%以上が乳酸であることを乳酸菌の定義にしている場合があります。ビフィズス菌は酢酸も作るため、その基準の場合は、ビフィズス菌を乳酸菌とはみなさない場合もありますが・・・)。動物性乳酸菌のエサは動物の乳の乳糖です。酸や熱に弱く、安定した環境でしか生息できませんが一旦腸に届くと長く定着します。一緒に食物繊維やオリゴ糖やラクトフェリンなどを摂取すると腸の中に定着した動物性乳酸菌を増やせます。とは言っても植物性か動物性かと言っているのは、乳酸菌を育てる「えさ」が植物性か、動物性かを指しているのにすぎないのです。つまり、乳酸菌そのものの性質は、えさが植物性でも、動物性でも違いはなくどちらも大切で、効能は菌種によります。ただ、ビフィズス菌と乳酸菌は若干異なり、大腸の菌(99.9%がビフィズス菌)と小腸の菌の効能も若干異なります。

 大腸は体の中で最も多く細菌がすんでいる場所です。善玉菌が減ると悪玉菌が優勢になり大腸環境が乱れるのはご存知の通り、悪玉菌が優勢だと腸内に有害物質が増え、腸の免疫力も低下し、腸壁の細胞がダメージを受けます。そしてお腹の調子だけでなく、体全体の健康に影響が出てしまうこともあるため、大腸の健康を保つことはとても大事です。乳酸菌が乳酸を作るのに対し、ビフィズス菌は大腸のなかで乳酸に加えて酢酸を作ります。この酢酸に強い殺菌力があり、大腸菌などの悪玉菌の繁殖を抑えたり、大腸の粘膜を保護したり、腸内環境を整え、悪玉菌が有毒物質を作り出すのを防ぎます。

一方、小腸を活躍の場としている乳酸菌は、乳酸を作り、腸内環境を酸性に保ちます。酸性になることで腸の運動がうながされます。酸の刺激で大腸のぜん動運動を活発にするビフィズス菌と同様、乳酸菌も便通改善効果があるというわけです。また乳酸菌を摂取することで、大腸内にもともといるビフィズス菌が増えやすい環境に整えてくれます。ただ、そのビフィズス菌と乳酸菌、上記説明通り、腸までなかなか生きて届きません。でも、死んでも役に立つのが乳酸菌の驚くところ。死骸が腸内で他の善玉菌のエサになり善玉菌優位にするために加勢してくたり、免疫力をアップさせるために働いてくれるのです。その死骸を死菌と言い、殺菌処理された乳酸菌も当てはまります。死菌には悪玉菌が好む未消化の動物性タンパク質や変質した脂質を吸い取り、便として体外に排出する働きもあります。つまり、エサの供給ルートを断ち「兵糧攻め」にすることで、結果的に悪玉菌の勢力を弱めていくわけです。さらに、腸壁に刺激を与えて、免疫細胞の分泌を促進し、免疫力を高めます。免疫がアップすることによって、外部から侵入した細菌やウイルスと戦う力が強化され、風邪やインフルエンザなどの病気にかかりにくくする効果もあります。

ここで、乳酸菌、ビフィズス菌の効果を具体的に少しまとめてみます。ご存じのことから、初耳のことまで様々だと思いますので、ご一読ください。

  • 便秘の予防と解消

食事や加齢、ストレスなどで腸内フローラのバランスが崩れる(腸内の悪玉菌が増える)と、悪玉菌がつくりだす有害物質も増え、便秘や肌荒れ、アレルギーなど、さまざまな影響があらわれます。理想的な腸内フローラの割合は、善玉菌2割:日和見菌7割:悪玉菌1割。悪玉菌がゼロになればよいかというと、そうではありません。悪玉菌は最近では体にとって悪い働きだけをするだけではないことも判明してきています。 乳酸菌は、炭水化物やブドウ糖などを分解して乳酸をつくり、腸内環境を酸性に保ってくれます。実は、この腸内を酸性にすることが便秘改善のポイントのひとつです! 腸内環境を酸性に保つことで大腸に刺激を与え、腸のぜん動運動を活性化させてくれるのです。ビフィズス菌は糖を分解することにより酢酸や乳酸を産生することができます。酢酸や乳酸は酸ですので、ビフィズス菌がこれらの酸を産生すると大腸内のpHが下がる(酸性側になる)ことになります。このpHの下がり幅はビフィズス菌の数によるのですが、ある一定以上pHを下げることができると悪玉菌が増殖できなくなります。悪玉菌が増えるとガスを産生したり、下痢や便秘が起きたりすることがありますので、悪玉菌を増殖させないということが整腸に繋がる訳です。ちなみにこの整腸作用を目的として、医薬品としても国に承認されているビフィズス菌製剤はたくさんあります。

  • 免疫力の向上・アレルギー改善・感染防御

乳酸菌が減って腸が元気でなくなると、免疫力が下がり病気や便秘、アレルギーなどさまざまな悪影響があらわれてきます。 小腸には体内の免疫細胞の約60%が集中し、さらに、免疫システムの要であるTh1細胞とTh2細胞がバランスを保つことで、全身の健康を支えています。 腸内で悪玉菌が増えると液性免疫(Th2)が優位になります。 Th2が暴走するとアレルギー症状が引き起こされてしまいます。乳酸菌で腸内環境を整えれば、Th2の暴走を抑えられ、アレルギーの辛い症状を抑えられることができます。ビフィズス菌の作り出す酢酸を使って、酪酸菌(らくさんきん)という善玉菌が「酪酸」を作ることがあります。酪酸も体によい物質で、免疫の調節などを行ってくれます。さらに酢酸や乳酸に反応して、別の腸内細菌が「ポリアミン」という物質を作ります。ポリアミンも体によい物質で、炎症を抑えたりアトピーの症状を軽くしたりしてくれます。また乳酸菌やビフィズス菌には、皮膚に適度な潤いを保つ効果もあることも確認されました。また、ビフィズス菌にも、ヒトの免疫力を上げる働きがあります。これには複数のメカニズムが関わっていると考えられていますが、身体全体の免疫系細胞の機能を上昇させることが明らかになっています。

  • 生活習慣病予防・ダイエット・コレステロール低下

血糖値の上昇を抑えたり乳酸菌がつくりだすラクトトリペプチドには、体内の余分なナトリウムを排出させるカリウムが含まれており、血圧を下げる効果も認められています。また、ある試験では、乳酸菌には血中コレステロール値の上昇を抑制する作用があるという結果もでています。ビフィズス菌も血中のコレステロールを下げることにより、心臓血管疾患の発症頻度も下げるようです。これは腸内での脂肪の代謝・分解に関係していると考えられています。また、ラットやマウスでの研究結果ですが、ビフィズス菌が高脂肪食による肥満を抑えることが分かっています。腸内でビフィズス菌が脂肪をうまく分解してくれているためと考えられています。乳酸菌やビフィズス菌によって腸内環境を整えることが、太りにくい体質作りのカギとなります。

  • 感染防御

ビフィズス菌は、ヒトの免疫力を上げる働きがあります。これには複数のメカニズムが関わっていると考えられていますが、身体全体の免疫系細胞の機能を上昇させることが明らかになっています。ビフィズス菌を毎日摂取することにより、複数の種類のウイルスに対する感染力が上がりかかりにくくなる、肺炎になる頻度を下げる、などが臨床試験で示されています。大腸にいるビフィズス菌が全身の感染症まで予防してくれなんてびっくりです。

  • 口腔環境の改善

乳酸菌は、歯周病を予防したり虫歯を防いだりする効果も認められています。 歯周病の進行を防ぐには、口の中の善玉菌である乳酸菌を増やすのが有効であることが、いろいろな実験で証明されています。(後述 デンタルバイオ)

  • ストレス緩和

ストレスがたまると腸の動きが悪くなり悪玉菌が増え、免疫力が低下します。 また唾液中のコルチゾールというストレスホルモンの増加が抑制されることも確認されました。腸はリラックス状態で働きますから、乳酸菌によってストレスを軽減できれば、それによってさらに腸の働きがアップします。 まさに腸と脳は相関関係にあるといえるでしょう。また、不安や落ち込んだ状態にビフィズス菌の摂取が良い効果を与えることが示されています。このメカニズムは分かってはいませんが、ビフィズス菌には気分を落ち着かせてくれる作用があるようです。大腸の中にいるビフィズス菌が、メンタルにまで影響するとは不思議なものですよね

 と、いろいろ述べてきましたが、乳酸菌がすべての症状に効果があるわけでなく、それぞれの乳酸菌に自分の「得意分野」があるのです。例えば整腸作用/乳酸菌シロタ株、乳酸菌ラブレ菌、インフルエンザの発症予防効果/1073R-1乳酸菌、免疫力アップ/乳酸菌ラブレ菌など。今はインターネットで簡単に調べることもできるので、ぜひ気になる菌があればお調べいただき、生き生きとした生活がおくれることを願います。

【当院使用の乳酸菌】

マイトマックススーパー マイトマックス・スーパー | 共立製薬株式会社 (kyoritsuseiyaku.co.jp)

マイトマックスはペディオコッカス菌製品で、植物由来のタフな性質です。胃酸に対する耐性もあるため、生きたまま腸に届き、腸内環境の健康維持に適しています。腸内環境改善効果が特に高いと確認されています。

ペディオコッカスの特徴として、酸素への曝露や高温、高酸性環境下においての抵抗性が挙げられます。これらのことにより、胃酸によって死滅せずに消化管に届いて最大限の効果を発揮することができます。さらに、コクシジウムなどの寄生虫感染症やClostridium difficile感染に対する免疫反応を高めることも証明されていますので、当院ではこの寄生虫感染が発見できたら必ずマイトマックスを処方いたします。
これらの特徴から、ペディオコッカスの報告されている効果としては、

  • ストレス性消化器疾患軽減効果
  • 急性消化器疾患の犬に対しての抗生物質投与による副作用の緩和
  • 慢性消化器疾患に対する抗炎症薬や免疫調節薬などの医薬品を減量し、副作用を軽減する
  • 免疫介在性溶血性貧血に対する抗炎症薬や免疫調節薬などの医薬品を減量し、副作用を軽減する
  • 慢性腎臓病患者において食欲と体重維持の助けとなる

などがあります。今後、多くの慢性疾患例に対する使用が進むことで、より多くの効果が明らかにされることが期待されています。

Bifi-S 犬・猫用 整腸サプリメントなら(株)ビフィ・ワン – 動物用整腸サプリメントBifi-S 動物由来ビフィズス菌 Bifi-ONE

Bifi-Sは健康なワンちゃんのお腹から抽出された腸内常在ビフィズス菌(ビフィドバクテリウムシュードロングム菌)です。ビフィズス菌の効果は上記説明通りですが、このビフィズス菌はワンちゃん、猫さんはもちろんのこと、豚、牛さんでの腸内細菌叢の正常化に対する有効性も認められています。

アニマルズキング

アニマルズキングには、1袋中量の乳酸球菌(EF-621K菌)が培養、乾燥、濃縮されて入っています。(本品1袋あたり乳酸球菌(EF-621K菌)が約8,000億含まれています。)EF-621K株は白血球を活性化するパワーが強い乳酸菌で、サイトカインTNFの産生量も多い菌です。その中でも特に元気のよい菌を選びTNF活性を調べ、合格した菌だけを製品化しています。さらに死菌であるため一度に大量の乳酸菌を取れることができるのが特徴です。EF-621K株は、加熱して死菌にしても乳酸球菌の働く力には全く変わりありません。(免疫を活性化させる物質は菌体の外側の細胞壁に存在している成分のため、生菌でも死菌でも同じ働きです。)

ユーグレナのちから

ユーグレナの力は主にユーグレナ(後日述べます)を摂取するためのサプリメントですが、有胞性乳酸菌(※)が含まれています。このユーグレナエキスが乳酸菌の働きを活性化させることが確認されました(試験管での試験)。よってユーグレナと乳酸菌の摂取は両方にとってウィンウィンの関係なのです。

※有胞子性乳酸菌の学名は、 Bacillus coagulans です。 バチルス属なので芽胞を作ります。芽胞をつくるので、乳酸菌なのに熱に強く、酸にも強い、酸素に強い、乾燥に強い、小腸に多い胆汁酸でも死なないなど、とても強い菌です。さらに酸素のない腸内では、エネルギーを作る方法を変えて乳酸発酵できる通性嫌気性菌です。

発酵ハーブふりかけ(3種)  醗酵のチカラで育てる鳥取のちっちゃなハーブ農園 (ainafarm.com)

上記ハーブは3種のハーブとRice Bran(米ぬか)をブレンドしたふりかけで乳酸菌ではありませんが、ここに入れさせていただきます。このハーブは“生”でも栄養価の高いハーブをさらに醗酵させたエキスを配合したアミノ酸たっぷりの健康食材です。

Holly Basil (ホーリーバジル)体質を改善し自然治癒力を高める“万能薬”と称されるハーブ

Moringa (モリンガ)栄養価たっぷり!“森の母乳”と名高いハーブ

Fennel (フェンネル)利尿作用や消炎効果もあり、咳止めとしても利用されるハーブ

この発酵ハーブを摂取前、摂取後の便を「次世代シークエンサー」という遺伝子検査により調べてみると、乳酸菌の増加⇒ラクトバチルス菌、酪酸を作りだす菌(酪酸産生菌)の増加⇒クロストリジウムブチリカム菌、が確認できました。(クロストリジウム属は一般的に悪玉菌ですが、クロストリジウム ブチリカム菌は善玉菌です)。酪酸は腸管粘膜の傷を修復する(炎症を抑える)作用があります。酪酸がないと大腸は正常に機能しません。 大腸を動かす最大のエネルギー源でもある「酪酸」には、「制御性T細胞(Treg)」を増やし、免疫機能のバランスを調整するという働きがあります。この検査の結果、下図のようなことが体の中 で起こっていると思われます。「醗酵ハーブふりかけ」を食べる⇒ 腸内で酪酸を作り出す酪酸産生菌が増える⇒酪酸が増え、炎症を抑える細胞 制御性T細胞(Treg)が増える ⇒制御性T細胞(Treg)が 腸の炎症を抑える⇒ 症状が改善する。

さらにこのハーブは“健康維持”に欠かせない「アミノ酸」を含んでいます。アミノ酸についてはまた別の機会でお話ししたいと思いますが、わんちゃん&ねこちゃんは、食事から摂るたんぱく質の30~35%も「皮膚や被毛」の健康維持に消費するといわれています。特に、食事から摂るしかない「必須アミノ酸」は“ずっと元気”でいるための栄養素です。また、BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)もは肝臓のために積極的に摂取したい栄養素で、筋肉の衰え(老化)予防にも期待できます。

さらに、さらに、このハーブは食物繊維が豊富で、食物繊維は消化酵素によって分解されず、そのまま大腸へ運ばれます。そして、便を形づくる作用の他にも、大腸にいる微生物が「醗酵」を促し有用菌を創り出します。又、わんちゃんねこさんは人間と違い穀物の消化酵素がほぼありません。米ぬかは身体によい反面、消化への負担が懸念されます。そのため、わんちゃんたちでも消化しやすいように、ハーブ醗酵液であえて米ぬかを醗酵させて製造しています。

デンタルBIO デンタルバイオ | 共立製薬株式会社 (kyoritsuseiyaku.co.jp)

デンタルバイオは口腔内善玉菌(Streptococcus salivarius K12、Streptococcus salivarius M18)が配合されています。デンタルバイオを摂取すると、 口の中の悪い菌を攻撃して、善玉菌を増やしてくれるので、口臭を抑えたり歯周病予防に効果 があります。

K12株は有害菌の増殖を抑制する静菌性ペプチドSalvaricinA2と、死滅効果のあるSalvaricinBを同時に産生することで、歯周病菌の増殖を抑制したり、口臭を減らすことが確認されています。また、その後、免疫調節作用や炎症軽減効果もあることが確認されました。K12株は、ヒトの口腔から分離された菌ですが、歯周病への対処が必要なわんちゃんねこさんに対して投与した場合でも、歯周病の発生が顕著に抑制されるという結果が示されたのです。歯茎に塗ったり、舐めさせることで口の中にデンタルバイオが入ります。そして飲み込む迄の間に唾液(水分)と接触することでK12株が活性化します。この反応を毎日継続することで徐々に、口腔内に善玉菌が増殖していきます。増殖することで上述したペプチドが増えて行き、悪玉菌が徐々に減ることで口臭が軽減するという流れになります。

また近年、Streptococcus salivarius M18株の開発に成功しました。M18株は、多くのバクテリオシンを産生するため、悪玉菌に対して強い抗菌作用を示すことがわかりました。K12株に加えて、M18株も同時に摂取することで、口腔内の炎症の発生を抑制する可能性も発見され、口腔内の悪玉菌の抑制を行うばかりでなく、免疫的調節作用により、過剰な炎症の発生も抑制し、歯肉炎に対しての抑制効果も期待できます。

ペットアイジージー(Pet IgG)https://maria-ah.com/blog/holistic/3946

乳酸菌ではないですが機能性免疫ミルクです。読んでみてください。

コールワン CALL ONE (callone-oto.com)

コールワンは、その子その子(“うちの子“)の便で腸内フローラを検査し、細菌の保有状況を多様性・乳酸菌・ 酪酸菌・ビフィズス菌の4指標で評価し、 “うちの子“のお腹に不足しているものを ピンポイントに補うレシピでお作りするフルオーダーメイド健康フードです。腸内フローラ検査の結果を基に、ふさわしい栄養素を検証し、年齢、体重などを考慮しながら、個々に必要な成分を特別配合して作られます。信頼のある原材料を厳選し、栄養バランス良く配合しています。

マリア動物病院