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しっぽの長いヨークシャテリアのチャコ・・・
1999年、9月、あと1週間もすれば、やっと1歳になるところだったチャコは、 私の腕の中で、眠るようにお空のお星様になってしまいました。 先天性の腎不全でした。 チャコがどんなに頑張って、12ヶ月という短い一生を、 精一 […]
2000.01.01
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チャコとの出会い
獣医師である私は、1998年9月、あるブリーダーさんから 一匹のヨークシャテリアをお預かりしました。 それは、生まれたばかりの仔犬でした。 その仔は、母犬が死んでしまい、兄弟も力尽きてしまった中で、 何日もミルクが飲めな […]
2000.01.01
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チャコとの生活
さて、我が家のコになったのだから、名前を付けなくては・・・ 当時、我が家には、シェルティのあいちゃん(享年18才)、 野良出身の猫のまりあ、知能障害児(犬?)のラブラドールのメイ、 私と同じお誕生日の、猫のサブ&はるみが […]
2000.01.01
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チャコの発病
それこれしているうちに、チャコの毛は子供の黒い毛から、 それはそれはきれいな、シルバー色に変わってきて、 毛も伸び、頭の上で縛り、リボンまでつけれるほどになりました。 春になり、近所の公園にピクニックに行ったり、 ゴール […]
2000.01.01
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チャコ、よく頑張ったね
その少しあと、チャコのちいさな心臓は、 私の腕の中で、動かなくなりました。 9月11日、正午を少しすぎた頃でした。 朝の6時から死んでしまうまでの6時間、 私はずっと、チャコを抱っこしていました。 お手洗いに行くときも、 […]
2000.01.01
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メルモとの出会い
いざ、気にしてみると、ヨークシャテリアは結構多いのです。 ヨーキーを診るたびに泣かれていたのでは、 当時勤めていた病院もたまったもんではなかったと思います。 そんなときにやって来たのが、メルモです。 チャコのことを、想い […]
2000.01.01
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最後に
私は、獣医師であるにもかかわらず、 完全なる”ペットロス”を経験しました。 経験した。と過去形ではなくて、 実際はまだ、私はチャコの死から立ち直っていません。 チャコのことを、想い出にはできていま […]
2000.01.01
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チャコへ
チャコ・・・ あなたがいなくなって、あなたと過ごした以上の月日が過ぎました。 あなたを失った悲しみと、同じくらいの悲しみも経験しました。 生きているのが辛くて、辛くて、悲しくて、悲しくて あなたの元へ行ってしまおうかと思 […]
2000.01.01